お客様へ提供する教育サービスの基盤となるNEO-Zプロジェクト(次世代学習ナビゲーションシステム)の検討において、IBM i基幹システムに集積されているビッグデータとオープン系DB間の高度なデータ連携を行い、同時に新規アプリケーション開発の工数軽減を実現する情報連携基盤を構築しています。

今回のプロジェクトにおける製品選定ポイントや導入効果についてお話をお聞きしました。

POINT!!
  • 分散した会員データの運用管理の一元化
  • データ連携で情報がよりシンプルになり運用管理が簡単に!
  • 構築工数6割減を実現!

IBM Iにおけるビッグデータ活用方法!基幹システム(IBM i)とOPEN系システム間のデータ連携基盤の構築工数6割減を実現!

分散した会員データの運用管理の一元化

今回IBM iとSQL-Severで管理しているお客様情報を「Waha!Transformer」を使用し、MYSQLに統合した導入事例の取材として伺いました。当初の問題点を教えていただきたいと思います。

「当社は、通信教育事業、対面教育事業、教育出版事業、映像事業の4つの事業を展開しています。各事業のお客様情報が事業毎それぞれのシステムで運用管理されており、1人のお客様に対しての情報が分散されている状態でした。そのため、情報の関連性がとれず、問い合わせがあっても自分の事業で管理している情報しかわからないということが問題になっていました。また、事業毎のシステムが独立していたため、分散しているデータを連携し、1つのシステムで管理していきたいことから今回のプロジェクト「NEO-Z」が立ち上がりました。」(宮崎氏)

「今回のプロジェクトは、お客様1人1人の状況をより深く把握するためのものであり、お客様毎に適切なサービスをより迅速に提供できるようにしていくことが大きな目的です。当初の管理では、お客様1人1人の情報がシステム毎に分散されているため、複数のシステムにまたがる情報を一覧で見ることができませんでした。」(國澤氏)

「Waha!Transformer」に決定したポイント

他社ツールは比較検討をおこないましたか?また選定する上での重視したポイントはどのようなものでしたか?

「複雑で情報量の多かったデータが、今回のデータ連携により情報がシンプルになり、運用管理が簡単になることで、お客様に様々なサービスを提供しやすくなりました。例えば答案提出が滞っているお客様に対しては優先順位をあげ、アラートを発信したり、タブレットサービスに対するアクセスログの情報など、様々な情報を同一レコード上で管理することが可能になり1人のお客様に対する属性情報が容易に確認することがでいるようになりました。今回のプロジェクトの中では、顧客の「顧」が「個」をイメージし、『個客』と表現しています。個人一人ひとりを見ていくということを目的としています。個客に対して、より良いサービスをスピード感を持って提供することが第1の目的です。今回の導入によりこうした運用面では、プラスになりました。今後のPhase-2では、関係性を強化するための運用を目指しています。」(宮崎氏)

「Phase-2では、学年やサービス毎に分散しているシステムを統合して、よりシンプルなシステムを構築して、開発負荷を減らすと同時に、お客様の情報を一元化していきます。また、開発言語をCOBOL/RPGからJAVAに変更することにより、開発効率を上げていくことができると考えています。お客様一人ひとりの状況をタイムリーに把握し、新規サービスの投入スピードを上げていくこと、これが大きな狙いです。」(國澤氏)

「今回のプロジェクトにより個人に有益な教育サービスが提供できる基盤をつくりあげることは、Z会の教育ビジネスによって大きな進歩になると思っています。」(國澤氏)

データをよりシンプルに!

実際に導入されての効果を教えてください。

「複雑で情報量の多かったデータが、今回のデータ連携により情報がシンプルになり、運用管理が簡単になることで、お客様に様々なサービスを提供しやすくなりました。例えば答案提出が滞っているお客様に対しては優先順位をあげ、アラートを発信したり、タブレットサービスに対するアクセスログの情報など、様々な情報を同一レコード上で管理することが可能になり1人のお客様に対する属性情報が容易に確認することがでいるようになりました。今回のプロジェクトの中では、顧客の「顧」が「個」をイメージし、『個客』と表現しています。個人一人ひとりを見ていくということを目的としています。個客に対して、より良いサービスをスピード感を持って提供することが第1の目的です。今回の導入によりこうした運用面では、プラスになりました。今後のPhase-2では、関係性を強化するための運用を目指しています。」(宮崎氏)

「Phase-2では、学年やサービス毎に分散しているシステムを統合して、よりシンプルなシステムを構築して、開発負荷を減らすと同時に、お客様の情報を一元化していきます。また、開発言語をCOBOL/RPGからJAVAに変更することにより、開発効率を上げていくことができると考えています。お客様一人ひとりの状況をタイムリーに把握し、新規サービスの投入スピードを上げていくこと、これが大きな狙いです。」(國澤氏)

「今回のプロジェクトにより個人に有益な教育サービスが提供できる基盤をつくりあげることは、Z会の教育ビジネスによって大きな進歩になると思っています。」(國澤氏)

全てのシステムを集約

Phase-2完了後の課題がありましたら教えてください。

「Phase-3以降では、まだ散在しているシステムを集約していく予定です。また、2015年7月にアメリカのknewton.Incと業務提携しました。アダプティブ・ラーニングを活用した学習サービスを今後提供していく予定です。このエンジンを使用することでより深く個人に対応した勉強方法やテキストなど、最適な学習サービスが提供可能になります。これは、別プロジェクトで進めておりますが、最終的には、同じ情報基盤になる予定です。

また、タブレットサービスをはじめとする他のIT基盤もクラウドサービスやデータセンターなどアウトソーシングを検討しており、インターネット上でのデータ連携が重要になってきます。その部分でもスピードと暗号化が重要であり「Waha!Transformerクラウド対応オプション」の導入により容易にデータ連携できることを期待しています。」(宮崎氏)

今後、製品にどのような期待をお持ちでしょうか?

「全てのシステムを集約するためにPhase-2以降もプロジェクトは進んでいきます。

その過程で様々なシステム連携がでてくるため、「Waha!Transformer」には期待していますし、データ連携部分だけではなく、システム的なご提案をしていただきたいです。」(國澤氏)

企業情報
名称:株式会社Z会

事業内容:通信教育事業、教室事業、教育出版事業、映像事業の4本柱とし、幼児から社会人までの学ぶ意欲を持つすべての人への最適な教育サービスの提供を目指しています。4つの事業を通して、一人ひとりの目標達成に向けて明確なステッププランを提案し、グループとして質の高いサポートを提供しています。幼児から高校までの会員は、約230,000人以上。

URL:http://www.zkai.co.jp/

写真左:
情報システム部システム課
開発運用担当 宮崎 光人氏

写真右:
情報システム部システム課
課長 國澤 秀人氏

 

お問い合わせ

CONTACT

導入までの流れ、サポート体制など、製品に関するご相談をいつでも承っております。
まずはお問い合わせください。

お問い合わせ

ページTOPへ