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災害時用情報の提供に有用性が高い情報表示装置に関する特許を出願。大規模な停電が発生しても「災害情報」を表示し続けることが可能に

透明ディスプレイと電子ペーパーから構成される情報表示装置に関する特許出願です。災害発生時に外部からの電力供給が断たれたとしても、電子ペーパーに災害時用情報を表示し続けることができます。

株式会社ユニリタ(3800:東証JASDAQ)のグループ会社である、株式会社ビーティス(本社:東京都中央区、代表取締役社長 佐藤 仁、以下ビーティス)は2020年5月26日、デジタルサイネージにおいて災害時用情報を提供する手段として有用性が高い情報表示装置に関する特許を出願いたしました。

▼PICLES|ビーティス:https://info.bitis.co.jp/picles

 

■大規模災害時に電力供給が断たれても災害時用情報の提供を継続

近年、デジタルサイネージを災害発生時の人々への情報提供手段として用いることが提案されています。例えば、避難場所の位置や避難場所までの経路を示す避難地図、地震発生時の震源地や震度に関する情報を災害時用情報として表示することが可能となります。

しかし、巨大な地震が発生した場合や大型の台風が到来した場合など、災害時用情報を提供する必要性が高い状況であるほど、停電によって電力の供給が遮断される可能性も高くなると言えます。

ビーティスでは、デジタルサイネージが災害情報の伝達に優れた媒体であると考え、災害の発生時、外部からの電力供給が断たれたとしても、人々に対して災害時用情報を表示し続けることができる情報表示装置を提供することを目指しています。

そして今回、ビーティスは災害時の電力供給の課題を鑑みて、透明ディスプレイと電子ペーパーから構成される情報表示装置を考案して特許を出願しました。電子ペーパーは、表示の書き換え時にのみ電力の供給を必要としますが、表示を保持することには電力を必要としません。したがって、災害発生時には電子ペーパーに災害時用情報を表示することで、災害の発生に起因して外部からの電力供給が断たれたとしても、人々に対して災害時用情報を提供し続けることができます。

ハイブリッドディスプレイ図

ビーティスのクラウド型サイネージ配信システム「PICLES」では、「Lアラート」による災害情報の伝達も予定しており、今回の特許出願の情報表示装置を利用することで、災害発生時にも有益なデジタルサイネージシステムを展開することを目指しています。

 

■電子ペーパーとは

電子ペーパーは、電源供給がなくても電子ペーパーディスプレイ上の画面が消えずに表示され続けるというものです。つまり、画面が切り替わる時だけ電力を消費します。大型サイネージへの応用では、画面を切り替えない限り一切電力を消費しないため、長期的にみると、同サイズのLCDサイネージよりも優れた節電性能を発揮できます。

▼電子ペーパーについての詳細について(参考情報:E Ink社のホームページ)

https://jp.eink.com/benefits.html

 

■地震、台風や津波などの災害情報にも対応する「PICLES」とは

ビーティスが開発・提供している「PICLES」は、デジタルサイネージへのコンテンツ配信を手軽に実現できるクラウド型サイネージ配信システムです。だれでも簡単に使えるユーザーインターフェースが特長で、業種ごとに特化したテンプレートにより多彩なコンテンツを手間なく作成できます。

 

▼「PICLES」詳細情報:https://info.bitis.co.jp/picles

 

※記載の会社名・製品名、固有名詞等は当社および各社の商標または登録商標です。

※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社ビーティス
    新規事業開発部マーケティング
担当者名:黒須さおり
Email:btssales@bitis.co.jp